バセドウ病ってなに?


甲状腺機能亢進症の代表的な病気がバセドウ病です。
この病気は、甲状腺臓器の特異性な自己免疫疾患のひとつで、
1000人中2〜6人いると言われており、
女性患者が男性患者より5倍と多いのも特徴としてあげられます

体質の変化により、自分の甲状線を異物とみなして、
甲状腺の細胞の表面にあるTSHレセプターに対する
自己抗体(TSHレセプター抗体、TRAb)が産生されます。
このTRAb が甲状腺のTSHレセプターにくっつくと、
常に甲状腺を刺激する為に、甲状腺ホルモンを作り続ける
バセドウ病になると考えられています。


症状


疲れやすい

発熱・発汗

貧脈

動悸
横たわり安静にしても心臓がどくどくする

指先が震える

ひざがガクガクする

過食しても体重が減る

トイレが異常に近い

イライラしやすくなる

眼球が飛び出る


肝臓機能の数値が急上昇する(γ-GTP,GPT,GOT)

遺伝的な要素は強い

この症状のすべてがすべての人にあてはまるわけではなく個人によって様々です。

<参照:医療法人社団 甲状腺病研究所>

私の場合

健康診断の肝機能の再検査で病気を発見したのですが、

振り返れば次の症状がありました

疲れやすい

脈はじーっとして落ち着いた状態で130/分

横たわり安静にしていても動悸がする

ひざがガクガクする
階段を上り下りするのに息切れし、ひざがぐらついてました。

甘いものが異常にたべたくなる
おそらく体がエネルギーを補っていたのでしょう。
甘い物嫌いの私が甘いものをバクバク食べていました。

肝機能の数値の急上昇
今までものすごく低い値を示していた数値(γ-GTP他2種)が
今回の健康診断で異常な数値(基準の範囲外)になっていた。
しかし、再検査を受けた際、範囲外でもそんなにひどい数値ではなかったので
肝炎と診断をうけた。
しかし、父親が昔、バセドー病を発症をし、
その最初の診断結果が肝炎だったので、
ん?と思いホルモン分泌の検査を受けた。

結果。。。バセドー病と判明。

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